城陽市・城陽市教育委員会・城陽市議会
市制施行 45 周年記念事業
城陽市ジュニア議会
目次
Ⅰ 開催概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 Ⅱ 市制施行45周年記念事業 城陽市ジュニア議会会議録
1 ジュニア議会出席議員 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 ジュニア議会に出席した市職員 ・・・・・・・・・・・・・ 3 3 議事日程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 4 奥田市長あいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5 奥田市長によるジュニア議員紹介 ・・・・・・・・・・・・ 6 6 増田市議会議長あいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 7 増田市議会議長によるジュニア議会議長・副議長の指名 ・・ 8 8 ジュニア議長あいさつ・開会宣言・・・・・・・・・・・・・ 9 9 一般質問
1 1 趣旨
市民との対話によるまちづくりを進めるため開催している「城陽未来まちづくり会議」と 位置付け、子どもたちの意見を聞く場とするとともに、城陽市の未来を担う子どもたちが、 自分たちが住んでいる地域の課題を認識し、解決に取り組む姿勢を育み、まちづくりに対す る関心を高めることを目的に実施する。
2 主催
城陽市・城陽市教育委員会・城陽市議会
3 日時・場所
平成 29 年 8 月 5 日(土)午後 1 時 30 分~4 時 00 分 城陽市議会議場
4 参加者
城陽市在住の小学生 11 名
5 スケジュール
市のまちづくりについて学習し、質問書作成などの事前学習の後、ジュニア議会本会議を 行う。
〇事前学習会 平成 29 年 7 月 8 日(土) 市役所 4 階第 2 会議室他
任命書の交付、市のまちづくりについて説明、質問書づくりなど 〇ジュニア議会本会議 平成 29 年 8 月 5 日(土) 城陽市議会議場
6 募集方法
2
1 ジュニア議会出席議員(11 名)
北 川き た が わ 皓 基こ う き 議 員 三 宅み や け 頼 輝ら い き 議 員 奥 村お く む ら 祐 介ゆ う す け 議 員 谷 村た に む ら 希 実の ぞ み 議 員 庄 司し ょ う じ 瑞 季み ず き 議 員 筑 紫つ く し 美 月み づ き 議 員 鈴 木す ず き 嶺 青り ょ う せ い 議 員 奥
おく
悠 愛は る な 議 員
西 村に し む ら 紅 葉も み じ 議 員 奥
おく
公 汰こ う た 議 員
3
2 ジュニア議会に出席した市職員
市長 奥 田お く だ 敏 晴と し は る
副市長 今 西い ま に し 仲 雄な か お
副市長 本 城ほ ん じ ょ う 秋 男あ き お
教育長 井 関い ぜ き まもる守
理事 荒 木あ ら き 正 人ま さ と
危機管理監 田 川た が わ 和 親か ず ち か
総務部長 河 合か わ い 寿 彦か ず ひ こ
市民環境部長 綱 井つ な い 孝 司た か し
福祉保健部長 よ し む ら 村 英 基ひ で き
まちづくり活性部長 木 谷き た に 克 己か つ み
まちづくり活性部参事 小 池こ い け まなぶ学
まちづくり活性部参事 冨 山と み や ま 貴 史た か ふ み
都市整備部長 森 島も り し ま 正 泰ま さ ひ ろ
消防長 角すみ 馨一郎けいいちろう
公営企業管理者職務代理者 大喜多お お き た 義 之よ し ゆ き
教育部長 薮 内や ぶ う ち 孝 次こ う じ
4
3 議事日程
平成 29 年 8 月 5 日(土)午後 1 時 30 分 開会
奥田市長あいさつ、ジュニア議員紹介
増田市議会議長あいさつ、ジュニア議長・副議長指名 ジュニア議長あいさつ・開会宣言
一般質問
(1)三宅頼輝議員(古川小学校)
公園のボール遊び禁止ルールについて (2)奥村祐介議員(寺田南小学校)
キャンプ場、温水プールなど家族で楽しめる施設の建設計画について (3)谷村希実議員(青谷小学校)
街灯の配置について
(4)庄司瑞季議員(京都女子大学附属小学校)
災害時を想定した避難訓練や災害情報の収集方法について (5)筑紫美月議員(久津川小学校)
城陽の自然の今後について (6)鈴木嶺青議員(深谷小学校)
再生可能エネルギーを利用した発電の取り組みについて (7)奥 悠愛議員(今池小学校)
①自然を守るための取り組みについて
②城陽の観光地を知ってもらうための取り組みについて (8)西村紅葉議員(久世小学校)
観光地である古墳について (9)奥 公汰議員(寺田西小学校) 交通安全について
(10)浅田九十九議員(富野小学校)
温水プールの建設及び市民プールの新設について ジュニア議長の閉会宣言
ジュニア副議長お礼のあいさつ 奥田市長閉会あいさつ
5
4 奥田市長あいさつ
皆さん、こんにちは。
城陽市長の奥田敏晴です。どうぞよろしくおねがいし ます。
今日は城陽の未来を担う、小学校 6 年生の皆さんがジ ュニア議会ということでここへ集まってくれました。
この場所。皆さんが座っているところは、城陽市議会 の本会議場で、普段は議員さんが座っているところです。 今日はみんなも議員やけども。普段はね大人の議員さん が座っています。
ジュニア議会を開催でき、皆さんと色々意見を交わせることを非常にうれしく思ってい るところです。
今日は皆さんからたくさんの質問や提案をいただくことになりますが、しっかりと受け 止めて、答弁させていただきたいと思っています。
内容的に様々な分野があります。私が答えるときもあれば、教育長が答えるときもあるか と思いますが、城陽の自然や環境、あるいは観光や教育、交通安全について幅広いことにつ いて皆さん興味があり、事前学習会や自分で調べてきたことを生かして質問づくりに取り 組んでこられたことと思います。
城陽市としても、一生懸命質問づくりに取り組んでこられた、皆さんの率直な意見を聴か せていただいて、今後のまちづくりに生かしていきたいと思います。
少し緊張しているかもしれないけれども、皆さんが凛として堂々と、意見を出していただ けたらと思っています。
6
5 奥田市長によるジュニア議員紹介
それでは、私からジュニア議員の紹介をさせていただきます。 寺田小学校、北川皓基議員。
古川小学校、三宅頼輝議員。 寺田南小学校、奥村祐介議員。 青谷小学校、谷村希実議員。
京都女子大学附属小学校、庄司瑞季議員。 久津川小学校、筑紫美月議員。
深谷小学校、鈴木嶺青議員。 今池小学校、奥 悠愛議員。 久世小学校、西村紅葉議員。 寺田西小学校、奥 公汰議員。 富野小学校、浅田九十九議員。
7
6 増田市議会議長あいさつ
皆さん、こんにちは。
城陽市議会議長の増田 貴でございます。よろしくお願 いいたします。
今、ジュニア議員の皆さんが座っているところは本会議 場でございます。この本会議場で、城陽市議会 20 名の議 員が一般質問にあたります。そして、城陽市のこれからの 未来将来、それから市民の皆様からいろんな形でいただい たことを議員が提案しているということでございます。市 民の皆さんの代表として、生活に関わることを質問し、 日々の生活が豊かになるよう努めています。
これから皆さんは、私たち議員と同じようにジュニア議員として質問を行うわけでござ います。皆さんの提案を拝見させていただきました。本当に素晴らしい提案でございます。 皆さんの目線に立った提案ということで、どのような質問をされるのか改めて楽しみにし ております。
8
7 増田市議会議長によるジュニア議長・副議長指名
それでは、これよりジュニア議会の議長及び副議長を指名により選任します。 ジュニア議長に北川皓基議員を選任いたします。
9
8 ジュニア議長あいさつ・開会宣言
ただいま、ジュニア議長に選任されました北川皓基 です。
僕は、教育のことや食品ロスなどのいろいろなこと について興味があり、ジュニア議員になろうと思いま した。
ぼくは、今後の城陽市が、緑あふれるまちになるよう に木の苗を植える活動やきれいな空気の城陽市ができ ればと思います。
今日、わたしたちジュニア議員は自分たちが住む城 陽市がもっといいまちになるようにと、質問や提案を 考えてきました。
皆さんのご協力をいただき、スムーズな運営に努め たいと思いますので、ご協力をよろしくお願いします。
10
9 一般質問
(1)三宅頼輝議員(古川小学校)
公園のボール遊び禁止ルールについて
〇北川皓基議長
それでは質問をはじめます。
最初は、古川小学校三宅頼輝議員です。
三宅議員は公園のボール遊び禁止のルールについて 質問します。
三宅議員お願いします。
〇三宅頼輝議員
これから城陽市の公園や遊び方などについて質問し ます。
僕は、外で遊ぶ時に、よく公園に行きます。でも、近 くにある公園は「ボール遊び禁止」というルールがあ
ります。近くにある公園はボール遊びをするとボールがすぐに外に出てしまったりで、危険 なことが多かったり、ほかに僕たちが遊ぶような遊具がなかったり、僕たちには何もできな い公園に感じます。ボール遊びができないと小さい子どもたちにとったら安全な公園です。 ブランコや滑り台で遊べると小さい子どもたちにとったら楽しい公園です。それもとても 大切だと思います。でも僕たちにとってもたくさん遊べる場所であってほしいと思うので、 少し大きい子でも遊べる遊具やボール遊びができるルールを変えたりすると僕たちはとて もうれしいです。そんな場所はできたりしますか。
〇北川皓基議長 奥田市長。
〇奥田敏晴市長
三宅頼輝議員のご質問にお答えします。
11
な人が利用することができる場所となっています。
まず、公園の遊具を増やすことについてですが、城陽市では、毎年一小学校区ずつではあ りますが、地域で育む親しみ公園整備という事業を行っており、入り口の段差の解消や遊具 の取り換えを行っています。昨年度は深谷校区の深谷第2幼児公園において、入り口の階段 部分をスロープに改修してお年寄りや車いすでも利用しやすくしたり、小さな子どもさん が乗って遊べる遊具を新たに設置しました。この取り組みは平成17年度から実施してい るわけですが、三宅議員がお住まいの古川校区では、平成21年度に里ノ西第1幼児公園に おいて、入り口のスロープ化やベンチの設置、遊具の取り換えなどを行いました。この事業 については、自治会と協議をして整備する公園を選んで、整備の内容についても、地域の皆 さんと市で話し合いのうえ、決めることとしているわけです。また、市内全ての公園の遊具 については、定期的に点検を行っており、交換することが必要となった遊具については、自 治会のご要望に応じた更新や新設を行っているところです。
次に、公園のフェンス等にボール遊び禁止と書かれた看板を見かけられたところですが、 これは野球やサッカー等のボール遊びが公園の他の利用者や近くに住んでおられる方に危 険を及ぼすことがあり、自治会と協議してルール化したものです。
そのような中で、「ボール遊び禁止」というルールを変えるにはどうしたらいいかという ことですが、他の公園利用者や近隣住民の方々に迷惑をかけたり、危険を及ぼしたりしない ようにしなければなりません。
ボール遊びができるためのルールについては、たとえば、ボール遊びができる時間帯を午 後4時から5時までの1時間と決め、その時間帯にできるボール遊びをサッカーならサッ カー1種類とし、まず保護者同伴でというルールをつくって、地元自治会の方や公園の近隣 の方々に了解が得られるのであれば、ルールの変更はできると考えております。
したがいまして、まずはお父さん、お母さん、お友達と話し合ってもらい、お父さん、お 母さんから自治会の役員さんに連絡をしていただくことが一番いい方法だと考えておりま す。
〇三宅頼輝議員
ありがとうございました。これで僕の質問を終わります。
〇北川皓基議長
12
(2)奥村祐介議員(寺田南小学校)
キャンプ場、温水プールなど家族で楽しめる施設の建設計画について
〇北川皓基議長
次は、寺田南小学校奥村祐介議員です。
奥村議員はキャンプ場や温水プールなど家族で 楽しめる施設について質問します。
奥村議員お願いします。
〇奥村祐介議員
城陽市の施設について質問します。
最近、城陽市では、高速道路もできて便利になり、 数年後には長池にアウトレットもでき、どんどん栄 えてきていると思います。長池にアウトレットがで きると、まちは賑わい、訪れる人も増えるので、城
陽市の収入も増え、新しいものを作るためのお金もできるのではないかと思います。 そのお金でアウトレットだけでなく、他の施設も作った方が良いと思います。例えば、大 きいアスレチックやグランピングなどができるキャンプ場、温水プールやウォータースラ イダーがある温泉施設など、家族で楽しめる施設が必要だと思います。
アウトレットでは、大人は楽しめても子どもはあまり楽しめません。そこで、家族で楽し める施設が必要だと思います。何か作る予定はありますか。
〇北川皓基議長 奥田市長。
〇奥田敏晴市長
奥村祐介議員のご質問にお答えします。
13
しかし、城陽市の財政は、まだ厳しい状況にありますが、新しい城陽、皆さんが大人にな ったときにやっぱり城陽がよかったと思っていただけるような、そういうまちづくりを今 から準備していかなければならないと考えています。また、すべての市民の皆さんが安心し て安全に生活ができるように、道路や公園、水道などの大事な施設は、お父さんやお母さん などが納めていただいた税金等の大切なお金を使って、有効に整備を続けていく必要があ ります。
そのためには、「最少のお金で最大の効果を上げる」「民間会社でできることは民間会社に 任せる」という基本的な考えのもと、城陽市の施設の管理・運営に当たっては、様々な民間 会社の力を活用したやり方で事業を進めているところです。
奥村議員にはまだ難しいかもしれませんが、指定管理者制度というのがあり、これは民間 会社などの力を利用したやり方で、例えば文化パルク城陽や鴻ノ巣山運動公園は、城陽市が 建設し整備したものですが、民間会社などにその運営をお願いしているところです。
ご質問いただきました温水プールや温泉などは、すでに民間会社が市内につくって営業 されています。グランピングなどができるキャンプ場は、今の城陽市にはありませんが、鴻 ノ巣山運動公園において、アウトドア用品の販売を行っている株式会社ロゴスコーポレー ションという会社が、平成 31 年度から宿泊施設や公園の一部を管理する予定であり、先ご ろ、同社から、レクリエーションゾーンにおいて、家族一緒にアウトドアを楽しむことがで きる仮称ロゴスランドを整備していきたいとの構想をお聞きしたところです。
また、鴻ノ巣山運動公園には温泉はありませんが、大きなお風呂があります。こちらも、 先に説明した株式会社ロゴスコーポレーションが幅広い層の方々に利用してもらえるよう な形に改修される計画を提案されておりますので、ご家族でキャンプをするには最適な場 所になると考えています。
一方、城陽市の東部丘陵地、昔の山砂利採取跡地ですが、ここの広さは 420 ヘクタール です。これは、甲子園球場が 100 個も入る大きさで、面積は城陽市が 32 平方キロ、東部丘 陵地が 420 ヘクタールということで、4.2 平方キロ、城陽市は 32 平方キロなので 4.2 平 方キロというのは城陽市の 7 分の 1 から 8 分の 1 を占めている大きさになります。この広 い土地に、今後具体的にどのような施設を誘致して、まちを作っていくのかは、これからも 決めていくところなので、奥村議員からもご意見をいただければと思います。
14 〇奥村祐介議員
ありがとうございました。これで僕の質問を終わります。
〇北川皓基議長
15
(3)谷村希実議員(青谷小学校) 街灯の配置について
〇北川皓基議長
次は、青谷小学校谷村希実議員です。 谷村議員は街灯の配置について質問します。 谷村議員お願いします。
〇谷村希実議員
私が住んでいる青谷市辺地区にある街灯の配 置とアイデアについて質問します。
私が習い事の行き帰りに通る道には街灯が少 ないです。大型のトラックなどの通る道と分かれ ているので、人通りが全くありません。朝と昼は 明るくて安心しますが、夜になると暗くて危ない
です。しかも、住宅街ではないので、危険な目にあっても、気づかれないかもしれません。 街灯がなくて、落とし物をしても暗くて気づかなくて、なくしてしまうかもしれません。街 灯があったら安心するし、何か危ないものにも気づくと思います。なので、住宅街ではない 所にも、たくさん街灯をつける必要があると思います。
山城大橋を渡る前にあるバイパスと 307 号の道路には街灯が少ないので、配置を多くす るなど、どのように考えていますか。また、どのように改善しようなど思っていますか。 最後に、市民のみなさんが、安全に過ごしてもらえるために、何か対策などはしていますか。
〇北川皓基議長 奥田市長。
〇奥田敏晴市長
谷村希実議員のご質問にお答えします。
16
また、たしかに田んぼや畑のあるところでは、街灯の数も少なく暗くなっている場所があ ります。ただそれには、いろいろ理由があり、街灯を設置することによって、明るい光の害 が出てきます。光害と言いますが、これは周辺の畑、田んぼに農作物があります。その農作 物がいつも昼間は明るくていいのですが、夜も明るいと昼間と夜間の区別がつかなくなる。 夜間でも昼間のように感じ、農作物の成長を早めてしまいます。その光害による農作物への 被害を少しでも減らすため、どうしても街灯の数を減らす必要があります。
次に、307号に街灯が少ないとのご指摘ですが、谷村議員もご承知のように、昨年度芦 原バス停の西行き方面に街灯を増設しました。他に暗い場所があれば、お申し出をいただい て、市の担当者が現地確認をさせていただき必要ならば街灯をつけさせていただきたいと 思っています。
次に、市民の皆さんが、安全に過ごしていただく対策についてですが、城陽市では、夏と 冬に2回に分けて、市民の安全安心のため、迷惑駐車等が多い地域を重点的に城陽警察署と 消防本部と市役所などの 3 者が合同でパトロールを行い、日常業務の中で点検を行ってい ます。また、個人でできることとしては、大型車などが通る道では、夜間は目立つ色の服装 にすることや、反射材を体に着けて歩道を歩くことが大切となってきます。
最後に、その他として、青谷地域では月に2回消防でパトロールを実施したり、城陽市内 の街灯をLEDに交換して寿命を長くしたりしています。また、学校や地域の人などの意見 をよく聴いて対策を考えているところです。
〇谷村希実議員
ありがとうございました。これで私の質問を終わります。
〇北川皓基議長
谷村議員ありがとうございました。午後 2 時 20 分まで休憩します。
17
(4)庄司瑞季議員(京都女子大学附属小学校)
災害時を想定した避難訓練や災害情報の収集方法について
〇北川皓基議長
休憩前に引き続き会議を開きます。
質問を続けます。京都女子大学附属小学校庄司 瑞季議員です
庄司議員は災害時を想定した避難訓練や災害情 報の収集方法について質問します。
庄司議員お願いします。
〇庄司瑞季議員
災害時を想定した避難訓練や災害情報の収集方 法について質問します。庄司瑞季です。
7 月、九州地方で大雨による土砂災害の被害を
受け、多くの人が、行方不明になりました。もし、城陽市で起こったと考えます。 私の祖父母は、高齢で動作がゆっくりです。災害時には自宅近くの小学校もしくは中学校 が避難場所になります。どちらも自宅から歩いて 10 分程度の距離にありますが、坂道や砂 利道があり、実際、災害の時はスムーズに移動できるかが心配です。各自が自宅から避難場 所までの道を確認できるような避難訓練の予定はありますか。住民参加の訓練があれば各 自が災害時への関心を持つきっかけになるのではないかと考えます。
また、災害時の情報収集ですが、電気が止まってしまうとテレビが見られないので、携帯 やスマートフォンが上手く使えない高齢者は、情報収集にとても困ると思います。高齢者向 けに携帯やスマートフォンの講習を提案したいと思います。
〇北川皓基議長
奥田市長。
〇奥田敏晴市長
庄司瑞季議員のご質問にお答えします。
18
らご冥福をお祈り申し上げます。
また、大きな被害に遭われました方々に心からお見舞いを申し上げます。
さて、ご質問をいただきました各自が自宅から避難場所までの道を確認できるような避 難訓練につきまして、まず、お答えさせていただきます。
城陽市では、小学校の通学区域、校区ごとに、自治会などの団体を中心とした自主防災組 織を作っていただいています。この自主防災組織が、それぞれに防災訓練を毎年実施されて おり、小学校への徒歩による避難も訓練の一環として取り組まれているところです。
具体的には、各自治会ごとに、あらかじめ決めておいた集合場所に集まり、そしてそこか ら避難所になっている小学校まで避難するといった内容で取り組まれています。
このような訓練は、それぞれの自主防災組織によって実施される時期が異なりますが、8 月下旬から翌年の1月の間に行われており、自治会の回覧などで訓練への参加の呼びかけ が行われていますので、ぜひともこの自主防災組織が実施される訓練に参加していただけ ればと思っています。城陽市は、危機・防災対策課や消防本部など関係する部局・部門で、 この訓練の支援を行っているところです。
次に、災害時に避難などの情報を知る手段として、スマートフォン・携帯電話が有効であ ることから、高齢者のための講習をご提案いただきましたことについて、お答えします。 携帯電話やスマートフォンを使って災害時に、注意報や警報の発表に関する情報、地震に 関する情報、災害時の避難に関する情報などをお知らせする仕組みが整えられています。 具体的には、緊急地震速報とか今回の九州の豪雨の時の記録的短時間大雨情報などの情 報は、携帯電話やスマートフォンに直接連絡される仕組みが既につくられています。 これとは別に、城陽市では、あらかじめ登録していただいている携帯電話・スマートフォ ンに「気象情報」「防災情報」「防犯情報」を伝える「安心・安全メール」という仕組みを作 っています。
これは、あらかじめメールアドレスを登録していただいている方に市からメールで気象 に関する情報、防災に関する情報、災害に関する情報、防犯に関する情報を提供する仕組み になっており、平成29年3月現在で7,542人の方々に登録をしていただいているとこ ろです。
19 〇庄司瑞季議員
ありがとうございました。これで私の質問を終わります。
〇北川皓基議長
20
(5)筑紫美月議員(久津川小学校) 城陽の自然の今後について
〇北川皓基議長
次は、久津川小学校筑紫美月議員です。
筑紫議員は城陽の自然の今後について質問しま す。
筑紫議員お願いします。
〇筑紫美月議員
城陽の自然について筑紫美月です。
城陽の豊かな自然の今後について質問します。 城陽市は自然が豊かで、たくさんの生きものの命 を感じます。春にはウグイスの美しい声を聞き、今 の時期にはカエルやセミが競い合うように鳴いてい
ます。また、学校給食では、地産地消を重視し「ひのひかり」やサツマイモ、なすび、白菜、 特産の梅を取り入れたメニューで、生産者の汗や苦労を感じながら、私たちは感謝の気持ち を大切に大きく成長しています。このように私たちは多くの自然に包まれ生かされていま す。
高速道路の建設が進み、新しい道が付き、大きな建物が建ち始め、今後たくさんの人が城 陽市で働くことが出来るようになり、人口が増加する、と市をあげての一大事業が取り組ま れています。もうすぐ城陽市は新しい姿に変わろうとしています。しかし、それにより交通 量の増加が予想され大気汚染が心配されます。また、城陽市は近隣の大都市とは違い水道の 蛇口をひねればおいしい水を飲むことができます。今後工場などが増えることによる汚水 の排出も心配されます。大気汚染や城陽のおいしい水については、どうお考えですか。
私たちを育ててくれている城陽の自然は、どうなっていくのか、また自然との共存につい てはどう考えておられるのか教えてください。
〇北川皓基議長
21 〇奥田敏晴市長
筑紫美月議員の質問にお答えします。
筑紫議員におかれましては、日頃から生命の尊さを感受され、また地元の農産物を食べる ときには、生産者の汗や苦労を感じておられるとのこと、とてもすばらしいことだと存じま す。
城陽市には多くの動植物が生息できる豊かな自然と、良質な地下水や木津川の恩恵を受 けたおいしい農産物が数多く栽培されており、一人でも多くの皆さんにその魅力をお伝え し、また、味わっていただきたいと思っているところです。
さて、筑紫議員がおっしゃられたとおり、今まさに城陽市では新名神高速道路や東部丘陵 地の整備、JR奈良線の複線化などの大型事業が展開されており、大きな道路が市内を通り、 数多くの会社や商業施設等が建設されていくことで、たくさんの人が働き暮らす、活気に満 ちたまちとなります。
一方、新名神高速道路や東部丘陵地の整備による車や工場などの増加により、大気汚染や 汚水の心配もあると思います。しかし、これから進むまちづくりでは自然との調和や共存を 図るとともに、工場などに対する監視を十分に行うことで、心配されているような大気汚染 や水質汚濁のないまちづくりをしてまいりたいと考えています。
現在でも城陽市では、毎年 4 回、市内 20 カ所で大気の状況を把握するための大気測定を 行うとともに、市内8つの河川の水質測定を行って、大気や河川水質の状況をしっかりと把 握しています。また、城陽市の魅力の一つでもあります良質で豊富な地下水につきましても、 毎年 1 回、市内 14 カ所の井戸で水質測定を実施していますが、いずれも環境基準を満た し、問題のないことを確認しています。
今後も引き続き、大気や河川、地下水の水質測定を実施しながら、城陽市内の環境をしっ かりと守っていきたいと考えています。
また、城陽市の水道水につきましては、その大半は地下水を利用しております。これから もしっかりと水質検査を続け、安全でおいしい水道水を供給できるように努めてまいりま す。
筑紫議員におかれましては、今後も城陽市の自然の恵みを大いに感じていただくととも に、いつまでもふるさと城陽への愛着と誇りを持ち続けていただきますようお願いします。
22 〇筑紫美月議員
新しい城陽に生まれかわることにたくさんの方が期待を持たれていますが、その一方で 私たちを育ててくれている自然のことも忘れないで、ぜひ努力をしてください。ありがとう ございました。これで私の質問を終わります。
〇北川皓基議長
23
(6)鈴木嶺青議員(深谷小学校)
再生可能エネルギーを利用した発電の取り組みについて
〇北川皓基議長
次は、深谷小学校鈴木嶺青議員です。
鈴木議員は再生可能エネルギーを利用した発電 の取り組みについて質問します。
鈴木議員お願いします。
〇鈴木嶺青議員 城陽市の再生可能エネルギーを 利用した発電の取り組みについて、鈴木嶺青です。
城陽市の再生可能エネルギーを利用した発電の 取り組みについて質問します。
今、地球温暖化が深刻な問題になっていると聞 きました。そこで、地球温暖化の主な原因物質とな
っている二酸化炭素の排出量が少ない、再生可能エネルギーを利用した発電に着目しまし た。僕の家では、太陽光パネルを設置しています。
城陽市は、再生可能エネルギーを利用した発電の推進を行っていますか。また、行ってい たら、どのように推進していますか。教えてください。
〇北川皓基議長
奥田市長。
〇奥田敏晴市長
鈴木嶺青議員のご質問にお答えします。
地球温暖化については、鈴木議員ご指摘のとおり、世界中で異常気象を引き起こすなど深 刻な問題となっており、その対策が急がれているところです。
城陽市でも、地球温暖化対策を重要な課題のひとつとしてとらえ、地球温暖化を防止する ために各種事業を行っています。例えば、「こどもエコバスツアー」とか「親子省エネ工作 教室」など、親子で地球環境問題を考える学習会なども行っています。
24
施して、市民の方々に 5 年間で計 566 件の太陽光パネルの設置を行っていただくなど、再 生可能エネルギーを推し進めているところです。また、東部コミュニティセンターなど市の 施設 10 カ所に太陽光パネルを設置しているほか、現在建設しています市の庁舎にも太陽光 パネルを設置する予定としています。その他、今年度から太陽光発電システムと蓄電池シス テムを同時に設置した場合の補助制度をつくり、市民の多くの皆様に利用していただこう と考えているところです。
太陽光パネルの設置は、電気をつくり出す際に、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排 出しないだけでなく、自宅でエネルギーをつくり出し、それを自宅で使用するというエネル ギーの地産地消を実現することができ、環境面でも非常に効果のある取り組みです。
また、別の取り組みでありますが、城陽市の面積の先ほどご紹介いたしました約 13%に あたります東部丘陵地、この城陽市の南東部にある山砂利採取の跡地がある訳ですが、この 場所に企業等に来ていただいて、働く場所の確保など、城陽市が元気になるようにと、アウ トレットの誘致などの取り組みを進めているところです。
この東部丘陵地の地上20mぐらいのところに、新しく新名神高速道路が通ります。 この新名神高速道路の「斜面、高いとこを走りますんで、のり面というんですけども、こ こに太陽光パネルが設置できるのではないか」、また「近くにあるごみ焼却施設の熱が利用 できないか」という可能性についてただいま調査をしたり、研究をしたりしているところで す。
鈴木議員ご質問の再生可能エネルギーの活用は、環境にやさしいほか、エネルギー事業と して成立すれば、地域の活性化にも繋がる、とてもすばらしいことであると考えています。 城陽市としても、引き続き、再生可能エネルギーの普及や啓発に努め、環境に配慮したまち づくりを進めていきたいと考えています。
〇鈴木嶺青議員
ありがとうございました。新名神高速道路の斜面に太陽光パネルを設置するのを実現さ せ、ぜひアウトレットモールなどに電気を供給できるようにしてはどうですか。お願いしま す。今日はありがとうございました。
〇北川皓基議長
25
(7)奥 悠愛議員(今池小学校)
①自然を守るための取り組みについて
②城陽の観光地を知ってもらうための取り組みについて
〇北川皓基議長
次は、今池小学校奥 悠愛議員です。
奥議員は、自然を守るための取り組みについて と城陽の観光地を知ってもらうための取り組み について質問します。
奥議員お願いします。
〇奥 悠愛議員
これから城陽市の自然と観光地について質問 します。
まず、自然についてです。この城陽市でも、災 害や木の伐採などで自然が少なくなってきてい
ると思います。この間は、お母さんとお母さんの友達が、キツネやシカを家の近くで見たと 言っていました。このことから、自然が少なくなってきているから森の動物もまちなかにで てきてしまうのだと思います。
動物たちのためにも、自然を守るためにも、これからどのような工夫をして活動していき ますか。
〇北川皓基議長
奥田市長。
〇奥田敏晴市長
奥 悠愛議員のご質問にお答えします。
まず、自然を守るための工夫について、お問いかけをいただきました。
26
います。
一方、奥議員ご指摘のとおり、この城陽市でも昭和 40 年代から 50 年代にかけての急激 な人口増加や都市化による大規模な宅地造成、またビルやマンションなどを建設するため にたくさんの山砂利採取が行われるなど、田畑や森林等が減少してきたことも否定できな い事実です。
そこで城陽市では、市民が安心・安全で快適な生活を営むことができる良好な環境を確保 することを目的に、平成 13 年 12 月に「城陽市環境基本条例」をつくり、城陽市の豊かな 自然環境を守り、人だけでなく、森の動物たちにとっても住みよい環境づくりを進めている ところでございます。
例えば、アウトレットモールなどが建設される予定の東部丘陵地の整備においては、国や 京都府などの関係機関とお互いに連絡を取り合い、協力しながら、失われた自然を取り戻し、 まちと自然が調和した緑豊かなまちづくりを目指すこととしています。
また、市民の皆さんに、緑の重要性を認識していただき、緑化に対する意識を高めていた だくことを目的として、毎年「城陽市緑化フェスティバル」を開催しており、高校生や大学 生などを含む若いボランティアスタッフによる運営のもと、多くの市民の皆さんにご参加 いただいています。
更に、市内にあります古い木、大きい木、珍しい木、いわれのある木などで、地域の緑化 のシンボルとなる木を、緑の大切さを実感していただける1つの象徴として、「城陽市名木・ 古木」に認定しています。
その他に、市民の皆さん自らが環境保全活動の実施や啓発等を行う「城陽環境パートナー シップ会議」におきましては、自然観察会を実施し、城陽市内の動植物の生息状況等を確認 する活動を行い、生息の確認できた希少生物などについては「城陽市生き物住民登録」とし て記録し、それらを「城陽生き物ハンドブック」としてまとめ、市民の皆さんに公表し、ふ るさと城陽の自然環境の保全に努めているところです。
奥議員におかれましては、城陽市内の自然環境に自身で触れて、感じていただくことが自 然保護活動の一助となりますので、こういった活動に是非ともご参加いただきますようお 願いします。
〇奥 悠愛議員
ありがとうございました。
27
たぶん城陽市についてよく知っていないでしょう。だから、いろいろと知ってもらうために、 城陽市は工夫をしているのだと思います。私は、いろんな所に、その観光地について書いた 記事やパンフレットを置くと良いと思います。それを見てもらうためにも、良い所をいっぱ い集めて書いたマンガや楽しく知れる問題などを入れると良いと思いますが、どう思いま すか。
〇奥田敏晴市長
ただいま、観光についてご質問いただきました。
奥議員からご提案いただきましたように、いろいろな所に城陽市を紹介するパンフレッ トを置くことや、また、そのパンフレットをより多くの人に見てもらうために、マンガや楽 しい記事を掲載することは大変よい取り組みであると考えています。
2 点についてご質問いただいたところですが、奥議員は、観光地というとどんなところを 想像しておられますか。
金閣寺や清水寺、大変有名なお寺や神社がある京都市、ここには、世界中から観光客が訪 れています。平成 28 年の資料では京都府全体に訪れられた観光客数は、約 8,700 万人で したが、そのうち、京都市を訪問された観光客は 5,500 万人、
また、お隣の宇治市には、平等院がありますが、平成 28 年には約 550 万人の観光客が 訪問されました。
さて、この城陽市にはどれくらいの観光客が訪問されたのでしょうか。正解は 101 万人 です。
城陽にはどんな観光資源があるのでしょう。私たちの住む城陽には金閣寺や平等院とい った世界的に有名なお寺などはありませんが、緑豊かな自然に囲まれ、その自然を存分に体 験できる場所や、四季を通じた様々なイベント。催し物があります。
城陽の観光客約 101 万人のうち、約 62 万人はスポーツ・レクリエーションを楽しむた めに訪れられた方で、約 22 万人はイベントに参加された方でした。
スポーツ・レクリエーションを楽しむ場所としては、城陽市総合運動公園がありますし、 京都サンガ F.C.の練習場であるサンガタウン城陽や京都府立木津川運動公園など、自然を 体験・体感し、楽しんでいただけるような場所がたくさんあります。
四季折々のイベントとしては、毎年、2 月から 3 月には青谷梅林で梅まつりが、11 月に は文化パルク城陽でJOYO産業まつりが、12 月には総合運動公園レクリエーションゾー ンでTwinkle JOYOが、それぞれ開催されています。
28
Sを通じて紹介しているほか、京都駅にある観光案内所に様々なパンフレットを置いたり して、より多くの人に城陽を知っていただき、そしてお越しいただく取り組みを進めている ところです。あわせて、ご提案のありましたパンフレットに漫画を掲載するなど手に取って いただきやすい工夫を今後考えていきたいと考えています。
また、新しい取り組みを紹介しますと、10 月 8 日には、昨年に引き続き、城陽五里五里 の丘で城陽秋花火大会を、10 月 29 日には、同じく城陽五里五里の丘でお茶の京都食の祭 典を開催します。
これらの新しいイベントのほかにも、今から 6 年後には、多くの買物観光客がこの城陽 に訪れられるまちになるよう、アウトレットモールをつくる取り組みも進めているところ です。
市ではこれからも緑豊かな自然を生かし、様々な体験・体感を通じて観光客にたくさん訪 れていただけるような取り組みを進めていきたいと考えています。
城陽の観光を盛り上げていけるよう、奥議員とご一緒して取り組んでいきたいと考えて いますので、若い、新しいアイデアをどんどん寄せていただきますようお願いします。
〇奥 悠愛議員
ありがとうございました。今日のことで自然について、観光地についてよく知れたので良 かったです。これで私からの質問を終わります。
〇北川皓基議長
奥議員ありがとうございました。午後 3 時 15 分まで休憩します。
29
(8)西村紅葉議員(久世小学校) 観光地である古墳について
〇北川皓基議長
休憩前に引き続き会議を開きます。 質問を続けます。
久世小学校西村紅葉議員です。
西村議員は観光地である古墳について質問します。 西村議員お願いします。
〇西村紅葉議員
城陽市の観光地への来客者を増やす取り組みにつ いて西村紅葉です。
城陽市の観光パンフレットに載っていた古墳につ いて質問します。
城陽市の久津川車塚古墳は、山城一ということを聞きました。また、私の学校には古墳が あることで、古墳について歴史民俗資料館などの方々に教えてもらうことがたくさんあり ましたが、いつ見に行っても見に来ている観光の方々がいません。好きな古墳を見に来てい る人が少なくて悲しいです。もっとたくさんの人に山城一の古墳を見てもらえると他の城 陽市の魅力に気づいてもらうことが出来ると思います。
たとえば、私は、人にたくさん来てもらうには、一人一枚古墳スタンプラリーをして、全 部たまれば割引券がもらえるイベントをすれば良いと思います。観光客が増えるような取 り組みは何か考えていますか。教えてください。
〇北川皓基議長
井関教育長。
〇井関 守教育長
西村紅葉議員のご質問にお答えします。
30
年度から行っています。発掘調査は平成 37 年度までの予定で、その後史跡公園とするため の工事を行い、皆さんが成人して社会で活躍されている頃の平成 43 年度頃に完成させる計 画をしているところです。
西村議員が通っている久世小学校の中にも古墳があります。その久世小学校古墳は、先に お答えした、久津川車塚古墳や、丸塚古墳、芭蕉塚古墳とともに、平成28年10月に久津 川古墳群として国の史跡に指定されたものですが、小学校の名前が付いた古墳は全国的に も珍しく自慢ができる素晴らしい古墳と聞いています。
今、城陽市ではエコミュージアムという事業をすすめています。エコミュージアムは、城 陽市内にある古墳や遺跡、山や滝、樹木などの自然、お茶や寺田イモ、イチジクなどの農産 物、お酒造りや金糸銀糸の会社などの産業、文化パルク城陽や鴻ノ巣山運動公園などの施設 を「まちの宝」として、城陽市全体をまるごと博物館とするものです。また皆さんも含めた 市民一人一人が学芸員として、「まちの宝」を探したり、案内したりして、市民や市外から やってくる人たちにその宝の魅力を伝えていくものです。
今年度は、市内にある「宝」を巡るツアーイベントを3回予定しています。参加していた だいた方には、「宝」を紹介したカードを参加賞として配布する予定です。皆さんもぜひふ るって参加していただければと願っています。
これからも「JOYOエコミュージアム」は、市民参加でいろんなアイデアを取り入れて、 運営していく予定です。西村議員からいただいたスタンプラリーのご提案も含めて、いろい ろな企画をしていきたいと考えていますので、皆さんも是非、積極的に参加、協力していた だければと考えます。
また、今後皆さんのような地域の子どもたちが校区内の史跡や地域の良いところを理解 し、市民やそれ以外の多くの人たちにその説明をしていただけるような活動も大いに期待 しているところです。ありがとうございました。
〇西村紅葉議員
私も参加してみたいと思うような企画だったので、今度企画があるときは参加してみよ うと思います。ありがとうございました。
〇北川皓基議長
31
(9)奥 公汰議員(寺田西小学校) 交通安全について
〇北川皓基議長
次は、寺田西小学校奥公汰議員です。 奥議員は交通安全について質問します。 奥議員お願いします。
〇奥 公汰議員
奥 公汰です。城陽の交通安全と観光について質問 します。
まず、なぜ交通安全について質問をするかと言うと、 前に信号の近くに花が供えられていたのを見たからで す。
そんな中、城陽に京都府全体の郵便が集まる大きい 郵便局や新しいお店がたくさん出来ると聞きました。
交通量が増えることによって、交通事故が増えると思います。交通安全対策は考えていま すか。
〇北川皓基議長
奥田市長。
〇奥田敏晴市長
奥 公汰議員のご質問にお答えします。 交通安全対策についてご質問いただきました。
今、奥議員の住んでいる近くに大きい郵便局や新しいお店がたくさんでき、多くの車や人 がやってくることを予想しています。そこで、8 月 26 日に開通する都市計画道路塚本深谷 線は、寺田と久津川の間で東西に通る近鉄と平面交差の道です。この塚本深谷線では、混雑 しないように車道とは別に幅の広い歩道を作り、歩く人や自転車に乗る人が安全に通行で きるように計画しています。また、今ある道路についても、歩道の整備を行うなどの安全対 策を進めていきたいと考えています。
32
30kmに抑える「ゾーン 30」の地区を設定した安全対策も行っています。この他に、警察 や団体と「交通安全対策協議会」を組織して、アルプラザやイズミヤなどにおける交通安全 に対する啓発活動や春・秋の全国交通安全運動など、年間を通じて啓発の取り組みを実施し ているところです。
最近、歩く人と自転車に乗る人との事故が多く発生していることが、全国的に問題となっ ています。京都府では、「自転車の安全な利用の促進に関する条例」を改正され、平成 30 年 4 月 1 日から府民に対し、自転車保険の加入義務化が実施されることとなっています。事故 を起こすと加害者、被害者をはじめその家族もたいへん悲しい思いをします。事故を起こさ ないよう曲がり角ではスピードを落とす等ルールを守るように議員の皆さんにもお願いし たいと思います。
最後に、新名神高速道路のような大きな道、議員の皆さんが通っているような通学路等の 小さな道、いろいろな道がありますが事故が起きないように車の規制や信号機の設置、横断 歩道等の整備についても警察と議論会合を重ねながら進めているところです。
〇奥 公汰議員
ありがとうございました。これで質問を終わります。
〇北川皓基議長
33
(10)浅田九十九議員(富野小学校)
温水プールの建設及び市民プールの新設について
〇北川皓基議長
次は、富野小学校浅田九十九議員です。 浅田議員は温水プールの建設と市民プールの 新設について質問します。
浅田議員お願いします。
〇浅田九十九議員
城陽市のプールについて浅田九十九です。 僕は、城陽市のプールについて2点質問します。 一点目は、城陽市には、どうして温水の市民プ ールがないのかという質問です。なぜ、この質問 にしたかというと、温水プールはどの季節でも、
雨の日でも入れるので、僕は城陽に温水プールを作ると良いと思います。温水プールがあれ ば、僕のようなスポーツをやっている人もトレーニングもできるので、ぜひお願いしたいで す。
二点目は、市民プールを増やしてほしいという質問です。なぜ、この質問にしたのかとい うと、今は北側にあるので、僕の住んでいる富野校区からは、自転車で 40 分くらいかかっ てしまいます。そのことから、僕は、五里五里の丘に作ると良いと思います。そして、新し いプールには、小さい子どもでも遊べるすべり台や、幼稚園児プール、小学生用プール、プ ール教室があると、嬉しいです。
〇北川皓基議長
井関教育長。
〇井関 守教育長
浅田九十九議員のご質問にお答えします。
34
整備費用が必要になることと、建設した後においても、運営していくために、働く人々の賃 金や水道代、温水にするための設備など、たくさんの費用がずっと必要となることも問題と なります。
城陽市内には、今、民間の会社によって運営されている温水プールが 2 カ所ありますの で、この施設を有効に活用することが大事であると考えています。城陽市では、1 年に 11 回、この施設を貸していただき、市民に無料でご利用いただいています。「温水プール自由 遊泳」という名前で実施していますが、その事業について説明しますと、対象者は、城陽市 内にお住まいの方、城陽市内には住んでいないけれど市内の学校や会社などに通われてい る方です。小学校 2 年生以下のお子さんは保護者に同伴してもらうことになります。申し 込みは、当日会場となる温水プールに直接来ていただいて、受付でお名前等を書いて申し込 んでいただければ無料で利用可能です。昨年平成 28 年度も夏と秋に計 11 回実施して、全 部で 529 人の方にご利用していただきました。また今年度も実施しておりますので、浅田 議員や他の議員さんも家族やお友達と利用してもらえるとうれしいです。夏季 6 月の実施 はもう終わりましたが、秋季の実施は 10 月と 11 月に 2 つのプールで合計 8 回実施しま す。詳しくは、市や教育委員会のホームページ、広報じょうようでお知らせします。また、 市内に 3 つ目の温水プールを市が建設した場合、今ある施設も含め、安定した運営ができ るかという問題があります。城陽市では、市の財政負担を少しでも軽くするために、「民間 でできることはできるだけ民間の会社にお任せする」という基本的な考えも大事にしたい と思っておりますので、新たな温水プールの整備については、様々な観点から考えることが 必要と考えます。
次に二点目の夏季に利用する市民プールを増やせないかというご質問です。
城陽市には、平川にあります北市民プール以外に、青谷にも南市民プールがありましたが、 皆さんが生まれる前の平成 11 年度に、施設の老朽化などから廃止となりました。浅田議員 のご提案にありましたように、城陽市域の南にあります五里五里の丘に、滑り台もある子ど も用のプールなどがありますと、市民の皆様も利用しやすくなりますので、大変よいご提案 をいただいたと思っています。
ただこの公園は、京都府が管理・整備をされていますので、公園に使いやすいプールの整 備をされるように城陽市としても、お願い、要望をしていくことを考えてまいりたいと思い ます。ありがとうございました。
〇浅田九十九議員
35 〇北川皓基議長
36
10 ジュニア議長の閉会宣言
37
11 ジュニア副議長お礼のあいさつ
ジュニア副議長の奥 悠愛です。
市制施行 45 周年記念城陽市ジュニア議会を終了するにあたって、私からお礼の言葉を申 し上げたいと思います。
今日は、普段入ることのできない議場で市長さんたちに質問や提案などの貴重な体験が できた一日でした。
わたしたちからの質問や提案が、これからの城陽のまちに生かしていってもらえればい いなと思います。
38
12 奥田市長閉会あいさつ
顔が少しほころんできましたね。
ジュニア議員の皆さん、たいへんお疲れ様です。とりわけ、ジュニア議長という大役を見 事果たされた北川くんには、心から感謝と敬意を表します。
そしてまた今、お礼の言葉を述べられました奥副議長におかれましては、いろいろと私た ちのこと慮っていただきありがとうございます。
今日ジュニア議員として参加された皆さんは、大変貴重な素晴らしい体験をされたこと と思います。
皆さんからいただいた質問や提案は、様々な体験や日頃から感じている意見を素直な気 持ちでしっかりととらえた内容のものばかりで、わたしたち行政を担うものに新たな気づ きと深い感銘を与えてくださいました。
ジュニア議長の北川くんからは開会宣言の中で教育や食品ロスについての話がありまし た。また、皆さんからの問いかけは、交通安全、防災、そして自然、観光、公園などについ て幅広い分野にわたっていました。
どの問いかけも限られた時間の中で、城陽のまちについて勉強し、城陽をよくするために はどうしたらいいのだろうと考えられた上で出された質問や提案であったと思っています。 皆さんからの問いかけの中にもありましたが、新名神高速道路の全線開通やアウトレッ トモールの開発など、これから城陽市は大きく変わっていきます。
北川くんの開会宣言では、木の苗を植えたりして緑あふれるまちになればというような、 城陽の未来の姿についても聞くことができました。城陽の未来を担う皆さんの城陽への思 いが伝わってきました。
今日皆さんからいただいた、素晴らしい質問や提案について、今後の城陽市のまちづくり に生かしていきたいと考えています。
最後になりましたが、このような日常とは違う空間で堂々と議事の進行や問いかけを行 ったジュニア議員の皆様に心から拍手を送りたいと思います。
これからの学校生活、家庭や地域において、皆さんの活躍を期待しまして私からの閉会の あいさつとします。
39
13 増田市議会議長閉会あいさつ
ジュニア議員の皆さん、お疲れ様でございました。
緊張感が初めの方あったと思いますけど、本当に先ほど市長がおっしゃいましたように 皆さんも満足感というような顔をしていると思います。
本日は、保護者の皆様方をはじめ多くの傍聴者の方においでいただきまして、心からお礼 申し上げます。
そして、このたびは市議会議員の方々が、各会議室で、皆さんの奮闘ぶりを見ていただい たと思います。
ジュニア議会のジュニア議長を務められました北川くんの、立派な議事進行、また一人一 人の発表は見事で、皆さん、大変大役を果たされ、心から敬意を表するわけでございます。 皆さんからの質問の中には、我々議員にとりましても本当に、あぁこれは必要だな、そして 皆さんが、こういったことを考えられている、こういったことを大いに参考にさせていただ きたいと思っています。
日頃から感じておられる意見などを率直な気持ちでしっかりと捉えられた内容ばかりで、 自分たちが住む城陽市をもっといいまちにしようと、こういった、皆さんの心構えを十二分 に感じ取ることができました。
城陽市は、これから、新名神高速道路の平成 35 年全線開通、そしてアウトレットモール 開発、新しいまちづくりが急ピッチに始まろうとしています。これから大きく発展していく 城陽市にとりまして、今ここにいらっしゃいますジュニア議会に参加された方々、そして若 い方々のこれからの城陽市に対する期待、それから、お力、これがこれからも必要になると 強く痛感いたしました。今日のこの熱い想いを忘れず、鋭い観察力と若い感性で、明るく、 住みよい城陽市のまちづくりにどうかご協力いただきますようお願いします。
皆さんにとりまして、今日の日が良き思い出となりますよう願いますとともに、これから の学校生活、家庭や地域での活躍を期待しております。
これからも暑い日がまだまだ続きますけれども、健康に十二分にご留意いただき、残りの 夏休みを有効に過ごしていただきますようよろしくお願いしまして私のあいさつと代えさ せていただきます。
40
14 参考資料
席次表
奥
公
汰
演壇 質問席
議
場
出
入
口
傍聴席出入口
北
川
皓
基
三
宅
頼
輝
奥
村
祐
介
谷
村
希
実
庄
司
瑞
季
筑
紫
美
月
鈴
木
嶺
青
奥
悠
愛
西
村
紅
葉
浅
田
九
十
九
危
機
管
理
監
消
防
長
公
営
企
業
管
理
者
職
務
代
理
者
教
育
長
ま
ち
づ
く
り
活
性
部
参
事
ま
ち
づ
く
り
活
性
部
長
都
市
整
備
部
長
教
育
部
長
市
長
副
市
長
副
市
長
理
事
総
務
部
長
市
民
環
境
部
長
福
祉
保
健
部
長
ジュニア 議長
議会 事務局長
ま
ち
づ
く
り
活
性
部
参
事
41 日時:平成 29 年 7 月 8 日(土)午前 9 時~正午
場所:市役所 4 階第 2 会議室他
項目 内容
任命書の交付 市長から城陽市ジュニア議会の議員として 11 名 に任命書を交付
市長あいさつ 市長から激励のあいさつ
城陽市のまちづくりについて説明 事務局から城陽市のまちづくりについて説明 ジュニア議会の説明 事務局からジュニア議会の趣旨等説明 議長等の役割決定 議長、副議長を決定
質問書づくり 一般質問の質問書づくり 議席の決定 本会議に向けた議席の決定
市議会の説明 事務局から本会議場で、市議会について説明
市長から任命書を交付
42 ジュニア議会の感想文
三宅頼輝(古川小学校 6年)
ぼくは、ジュニア議会で公園のボールの遊びや遊具についたり で質問を聞きましたが、城陽市にはボール遊びや広いスペースの 公園が約二百けんあるという事を聞き城陽市にはまだぼくが見 た事のないような公園があるんだと思いました。
さらに、ぼくの家の近くにある公園がもし危険すぎたりスペー スがせまいのなら地域の人たちとそうだんをしたり公園のせき にん者などにそうだんすれば公園のルールをかえたりする事は かのうなんだということがわかった。
そして、このジュニア議会に参加して自分が質問した事やほかの人が質問した事をいか して城陽市がもっと明るくなるようちょっとした事でもきをつけたり工夫したりしたいと 思いました。
ジュニア議会の順番は一番目ですごくきんちょうしたけどすごく勉強になりました。
ジュニア議会に参加して
奥村祐介(寺田南小学校 6年)
ぼくは、学校で児童会本部副会長をしたことがありました。そ の時は全校児童のまえで堂々と話せました。だからジュニア議会 でも、堂々と話すことができると思っていました。
しかし本番では堂々と話すことができませんでした。なぜなら 市長や教育長などがおられてとてもきん張したからです。ぼくは、 かみそうになりながらも城陽市にキャンプ場は作るのかと聞い て、市長から作ると聞けて、やっと家の近くでキャンプができる と思い、うれしかったです。
また、古川小学校の三宅頼輝君が言っていた、「公園のボール遊び禁止ルールについて」 はとても共感できたし、良い意見だなと思いました。
43 ジュニア議会
谷村希実(青谷小学校 6年)
私は、ジュニア議会に参加して、質問を考えたり、実際にふだ んは入れない議場で質問をして、しっかりとした答えを聞いて、 納得できました。市長から答えを聞いて、ここはこんな風にして いる、など聞きたかったことの答えがしっかり返ってきて、とて もうれしかったです。貴重な体験ができて、今後の学校の授業で 活かしたいと思いました。事前学習会で質問が完成して、本番ま でに夜おそくに、一人で読む練習をしていました。八月五日、議 場に入って質問を言って、答えが返ってくると考えると、とても きんちょうしました。でも、自分の番になるときんちょうが消えて、家で練習していた時と 同じようなペースで言えました。このジュニア議会のような体験はないので参加してよか ったなと思いました。
ジュニア議会に出て
庄司瑞季(京都女子大学付属小学校 6年)
ジュニア議会の当日私は、緊張していました。一回目の休憩の とき私は、ずっと、質問文を間違えないか、ゆっくり言えるのか と不安で仕方ありませんでした。
私の番が来て、私の質問に市長さんが答えてくれました。市長 さんが、私の質問の高齢者が情報収集に困らないようにスマート フォンや携帯電話の講習会について、「高齢者の方がお集まりに なられる機会をとられて『安心・安全メール』の登録や災害情報 を携帯電話で知るための方法等を積極的に伝えてまいります。」 とおっしゃったのを聞いて講習会を開催してもらえると思うと、とてもうれしかったです。 今回ジュニア議会の議員に選ばれて良い経験ができました。